生徒さま向け
【Q】お家練習のためのピアノはどれを選んだ方が良いですか?
【A】お家の環境にもよりますので、お気軽にご相談ください。
ピアノの種類に関してのご案内は、
「ピアノのご購入を検討されている方へ」をご確認ください。
【Q】コピー用紙での楽譜は、どのようにしたら良いでしょうか?
【A】スケッチブックなどに貼りつけて下さい。
レッスンで書き込みがスムーズにできるように、A4サイズの紙が貼れるスケッチブックなどに楽譜を貼りつけて下さい。
【NG】クリアフィルムタイプ(光に反射したり、楽譜の紙を出し入れする必要があり、レッスンでは使いづらいため)
【Q】お家練習時に、足はぶらぶらしていても良いですか?
【A】足が床に付かない場合には、必ず足台を用意してください。
「お家練習時のお願いについて」にて、ご案内しておりますので一度ご確認ください。
身長が140cm位になるまでは足台が必要になります。(早い子で4年生ほど)
ピアノは指先だけで弾くものではありません。足全体で自分の身体を支えて、指に体重をのせて弾くなどテクニック要素も必要です。
ホームセンターなどで足台になるようなものを用意していただいても良いですが、お子様の成長は早いため足台の高さを調節できるようなものですと、買い替えも必要ないため便利です。
レッスンで使用している足台(参考にどうぞ)
ピアノ補助台
お子さまの身長に合わせて調節が可能です。
※ペダルを使う際には、別途取り付けて使用します。
アシストスツール
お子さまの身長に合わせて調節が可能です。
※ペダルを使う際には、別途取り付けて使用します。
補助ペダル
ペダル付きの補助台で、高さ調節も可能です。
ただ、身長が高くなってきて補助ペダルの高さを一番低くした際に、ペダルの調節が不可能な場合もあります。
【Q】お家での練習時に親がすることはありますか?
【A】「練習の週間付け」のためのサポートをお願いします。
講師のようにお家でレッスンする必要はありませんが、お家練習での週間付けをさせるための「生活のリズム」や、練習しない日が続くようでしたら「お声がけしていただく」など、お家でのサポートをお願いいたします。
練習している姿に対して「頑張っているね」「聴いているよ」など、保護者さまもピアノに興味を持って声や目をかけ見守っていただけると、お子様もぐんぐん成長してきます。
【Q】お家での練習はつきっきりで見ていないといけないですか?
【A】そんなことはありません。
まだ幼すぎて一人では練習が難しい場合を除いて、ほとんどの子は一人で行っています。
自分で”楽譜を読む力を育てる”ためにも、お家でのサポートは困っている時程度で良いと思います。あとはレッスン時にしっかりと修正しますので、間違った弾き方をしてることに気づくのも勉強の一つです。
【Q】宿題以上に練習してきても良いですか?
【A】問題ありません♪
宿題は無理のない程度の曲数を出しておりますが、次々と練習してくるというのは、自分で譜読みがしっかりと行えているサインでもありますので、とても良いことです。
そして、レッスンでマルがもらえれば、教本のレベルも上がってくるため、お子様の成長にも繋がってきます。
【Q】レッスン時の「録音」や「録画」は可能ですか?
【A】可能です。
お子さまのレッスン時に「録音」や「録画」はOKです。ただ、三脚が必要な場合にはご用意いただけると助かります。
【Q】学校の伴奏者に選ばれたのですが、レッスン可能ですか?
【A】伴奏のレッスンも可能です。
学校での行事で伴奏する機会は増えてきます(小学校高学年~中学校)。伴奏は歌い手にとって「とても大切な存在」であり、「弾きやすい指使い」「音楽性の表現」等も大切になってきます。
希望者が多い場合にはオーディションが行われると思いますが、学校生活の思い出や成績アップに繋がるかもしれませんね♪是非チャレンジしてみてください♪
【Q】レッスン曜日や時間の変更は可能ですか?
【A】可能です。
ご希望の曜日や時間が”空き時間”となっている場合には変更可能です。
※空き状況は「体験レッスン」ページにてご確認ください。また、遅い時間でもよろしければ、ご相談ください。
【Q】夏休みや冬休み等でのレッスン時間変更は可能ですか?
【A】お断りしております。
お気持ちはとても分かるのですが、4月~3月の1年間を通して皆様のレッスン時間の確保をしており、管理上困難となるためお断りしております。
【Q】お家練習のやる気が少し下がっています…
【A】誰にでもあることです。
ピアノという習い事は、長く継続して上達する習い事でもあるため、「楽しい!と思う時期」もあれば、「やる気が下がっている時期」などやる気の波が誰でもあります。
それでもコツコツと継続することにより、ピアノは上達していくものでもあるため、ご自身のペースで楽しく続けていければ、自ずと上達はしていきます。
【Q】「ピアノを辞めたい」と言う時があります。
【A】誰にでもあることです。
技術を伴う習い事は何でもそうですが、年単位の「継続」が必須となります。
上達していく段階でいくつかの壁にぶつかることもありますが、その壁を乗り越えてこそ、段々上達していくものでもあります。
辞めたいからといって、すぐに辞めてしまっては「やめ癖・諦め癖」に繋がることもあるため、ピアノがどうしても向いてない場合を除いて、お子さまの成長に大切な「継続力・忍耐力」を育てるためにも、【小学校・中学校卒業までは頑張る】など、目標をご家庭で話合うのも大切だとは思います。