お家練習時の姿勢について

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こんにちは♪
瀬戸市にあるSorteピアノ教室です😊

お家練習時において、ピアノを弾く際の姿勢が良くない方がとても多く見受けられます。

姿勢が悪い状態ですと、無駄な力が加わったり、変な癖がついてしまいます。

お家練習で正しい姿勢になっているかどうか、保護者さまからご確認をお願いします。

正しい姿勢

①肘の角度

肘の角度は「約90度~120度くらい」になるように椅子の高さを調節してください。

②椅子の位置

椅子には浅く腰掛け、鍵盤に対しておへそが肘と肘の真ん中にくるようにします。

ピアノと椅子は、座った状態で両肘をまっすぐ伸ばせるくらいの距離にしましょう。(近すぎても遠すぎてもNG)

③両足の位置

両足は肩幅ぐらい開いて踏ん張ることで、全身の力を指先へ伝えることができます。

足がぶらぶらと宙に浮く場合は、足台や補助ペダルを使って両足の裏がしっかりと地面につくようにしましょう。

ペダルを踏む際には、かかとは地面に付けましょう!

よくあるNGな姿勢2点

【NG】足がぶらぶらしていると指先に力が入りません。腰にも負担がかかります。

足台を置き、指先に力を入れられる状態にしましょう。

ピアノ専用の足台は新品で購入すると1万円ほど費用はしますが、壊れるものでもないため、長く使用できます。(不要になったらメルカリなどで販売されている方も見えます)

ホームセンターでも足台に代わるものはあるため、色々と工夫されてみてください。

【NG】肘が下がっている

肘が下がっている状態ですと、不要な力が必要になったり、変な癖がつきやすいです。

まずは椅子の高さを上げて、肘が90度~120度になるように調節してください。

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